漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は元々冷え症なのですが、特に例年のことですが、冬場から春先にかけての足の冷えが強くてたまりません。
そのせいか冷えのぼせがひどく、鼻血が出ることもしばしばです。
何とかしたい・・・と思っていたので、
冷え性で漢方を飲んでいるという友人に聞いてみました。
その友人に漢方薬局へ連れて行ってもらいました。すると、冷えのぼせの多いのはやはり2~4月だそうです。
春の陽気が上がる頃、人間の体内でも同様の現象が起きるようです。
これに対応できる漢方薬があるとのことで、早速服用を始めました。
すると、ひと月ほどで、のぼせ方が軽減してきました。また、顔が赤くなる率も減ってきて、かなり楽になってきました。
その後も引き続き、漢方薬を服用しながら、春を迎えていますが、今年は冷えのぼせがほとんど気にならず、とても楽で助かっています。
これから先、年齢が進むにつれて、体内の潤い分(津液)が減少してきます。すると、のぼせやすい体内状況になるわけですが、漢方薬の服用や日々の生活習慣の心がけ次第で、その症状を緩和させることもできるのです。
できれば、早い段階から、少しづつ体内のバランスをとっていくことで、体質改善や体調管理がしやすくなると考えられます。
今後も気になることがあれば、ご遠慮なくご相談ください。
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